英国アンティーク猫脚ダイニングチェア/木製椅子イス/サロンチェア78-125-2

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イギリスの田舎でみつけた古木のダイニングチェアです。
エドワーディアン時代。マホガニー材。座面はラタン製。


【エドワーディアン時代】は、1901年から1910年のエドワード7世の時代のことをさしますが、広義には第1次大戦の始まる1914年までの期間のことをさします。

エドワーディアン・ルック(edwardian look)、エドワーディアン・スタイル(edwardian style)とも言います。

国王としてヴィクトリアとエドワード7世は対照的ですが、工芸品に関しては余り対照的な特徴はなく、ヴィクトリアンと機能的なデザインのアール・デコのちょうど中間に位置していると言えるかもしれません。


アンティークの良さは、修復を重ね、時代を経てきた情緒を感じられる点ではないでしょうか。直せば直すほど、前以上に愛着が沸いてくるのは間違いありません。

毎日使う椅子としてはもちろん、お部屋の片隅に置いて飾り台として使ってみてもお洒落ですね。



脚部はカブリオールレッグ(猫脚)になっていて、高級感があります。
カブリオールレッグとは、動物の脚をモチーフにした、曲線の脚のことで、一般に猫脚と訳されます。

猫脚は、四脚の哺乳動物の脚を基本デザインとしたスタイルのことで、先端は曲線か丸く膨らみ、爪がついているものもあります。

18世紀初め、アン女王治下のイギリス(1702~1714)では、クイーン・アン様式と言われるフランスロココの影響を受けたガブリオールレッグの家具が多く作られていました。

自由奔放で享楽的な生活をのぞんだ貴族達にふさわしく、優美で洗練されたスタイルを持っているのがロココ様式の特徴的です。

ショップのディスプレイ什器としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。また、モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。


経年劣化による汚れ、キズ、ワレ、剥げ、染み等ございます。
その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。



○サイズ○
H:約93cm×W:約49cm×D:約51cm
座面までの高さ:約45cm
※多少の誤差は悪しからずご了承ください。



※北海道、沖縄及び一部離島は配送不可となります。

商品の情報

カテゴリー:家具・インテリア>>>椅子・チェア>>>ダイニングチェア
商品の状態: 傷や汚れあり

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